45 えと・おーるつうしん45号 [2006.03.30] ■竹内敏晴レッスン
■最近のいろんなこと20
■あさがお新聞vol5
■口先徒然草
■一人前になりたかった
■げんきだよりNo.50
■こんちゃんのこの世的...
■ようこそ絵本の世界へ


あさがお新聞 Vol.5        by U.A

高校卒業してすぐに,大分県の「なずな農園」に農業研修生として入塾。
仲間といっしょに,赤峰勝人さんのもとで畑での学びを深める毎日です。

みなさん,こんにちは。大分ではもう桜が咲いていてとっても素敵です。うぐいすもあちこちで鳴いているし,つばめも農場にある巣へ戻ってきました。日も長くなってきて,今は夏野菜の苗を育てたり,野菜たちの世話も多くなってきました。外で畑仕事をするのが楽しいです。
3月5日に「野草会」というのがありました。たくさん人が集まり,みんなで野草を料理していただくという会です。私の両親も来て楽しかったです。全部で170人を超える人が集まったそうです。
私は天ぷらの係でした。初めてだったし,段取りよくしなきゃ,お昼までに作り終わらない。何だかたくさん考えながら歩いていたんだと思います。ある方から「顔」のことを言われました。「はっ」とすると,みけんにしわがよっていました。その人から「笑顔でニコニコしとかんと」と言われました。みんなで楽しく料理したり食べたりするのが大切なことをすっかり忘れていました。思い返せば一人であせることって,わたし,すごく多くて,みけんにしわが寄っていたんだと思います。
その時思い出したのが,「第三の目」のことです。斉藤一人さんの本の中で,ニコニコしている人は,顔が○の形になっている。それでどんどんよいことが起きる。逆にみけんにしわを寄せて口をへの字に曲げて,顔がXの形になっていると,第三の目が閉じてしまうと書いてありました。それからは,みけんにしわを寄せないで,第三の目を開けるようなイメージで,と気にしています。周りの人もニコニコしている人の方が一緒にいて楽しいですよね。



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