は ざ ま
土曜、日曜と大変お世話になりありがとうございました。
あたたかい雰囲気の中竹内レッスンがひらかれ、参加できて、とても感謝しています。
今回はからだのことでとても動きまわったので前回とはまた違った気づきがありました。ゆらしは竹内さんのレッスンですべてに通じる、根っこのようなものかな・・と今回思いました。
年明けから、落ち込みの連続で、自分を守るためにふんばったり、無理したりしていましたが、結構、限界にきてたのかな・・とレッスンをうけて思いました。
私の朗読もきいてくださってありがとうございました。自分は、教員をしていたときも、誰にも語りかけてなく、自分の中の躍動も感じる余裕もなかったのですが(そもそも、自分の中に生き生きしているものがあったのかも疑問です・・)
朗読してみて、みなさんの感想を聞いて、数年ぶりに自分の授業のことを思い出し、そもそも竹内さんの本を読み始めたのは、それが苦しかったからだったな・・と思い出しました。
今回のレッスンでは、自分の今の状況もあって、すごくぐらぐらとしているところもありますが、ぐらぐらしている自分とあえたことを少し考えてみようかなと思っています。
さるすべり
今回のワークショップは、私が今まで自分の中で悩んできた事の終着駅でもあり、またそこから一歩進む力を与えてくれました。
あの場にいて、ひしひしと感じたことは「みんな本当に優しい人たち。だから沢山傷ついているんだな。そしてそれでも、一生懸命生きているんだ。」ということでした。
竹内先生を囲んだ最後の時、Nさんが、お嬢様のことについて話された時は身が切れる思いでした。私も両親と少しいざこざを起こしていました。自己中心的に振舞い自分も人も傷つける私に、いつも最後には支えてくれている両親。いい歳にもなって彼らを喜ばせることもできない私。はやく大人になりたいと思っていました。
今回のコークショップで一つ、私の中で決着がついたので、また気持ち新たに自分のペースで前に進んでいこうと思います。
U.Y
自分の身体が硬くなっていて,声も出難いことがよくわかりました。「鹿踊りのはじまり」の劇はとても楽しかったし,宮沢賢治がこんなにも豊かに表現されていたことを今まで味わえていなかった,今回はキラキラ輝くような自然,生命の世界を感じることができました。人間は素敵だなあと思えました。
1978年創元社から出た竹内さんのレッスンのビデオがありました。若き日の竹内さん(といっても1925年生まれなのですからビックリ!)を味わわせてもらっています。