1月4日,5日と行われた竹内レッスンに私も参加しました。1日目の体ほぐしが終わったときに感じたのは、これほど一人の人と、丁寧にかかわることは、自分の子供たちに対してさえもそうそうないということと,ああ、私は、日頃子供と色々話をしているつもりだけど、話をするというより、“言葉で小突き回している”感じだなあということでした。おなじかかわるにしても、言葉を投げつける前に、子供3人を一まとめにしてでなく、一人一人に私の気持ちをむけるというか、目の前の用事に追われていらいらしていると、呼吸は浅く速くなっているような気がするので,呼吸を深くして相手の体に手のひら全体で触れる、そんな丁寧さをもっともてたらいいのかなと思いました。
今シーズンの冬は、雨が多くて、暖かく、予定よりも野菜の生育スピードがはやくて、出荷も前倒しになり、1月に入ると、がくんと収穫できる野菜の種類が減りました。その上、直島の山火事があったときに吹いた台風並みの風で、トンネルをかけていたビニールが吹き飛ばされて、もう少しで収穫予定だった葉物類が大打撃を受けました。強い風と低温にさらされて傷みがひどく、当分新しく出荷できるものはありません。
2月は漬物や切干大根を作ったり、畑に堆肥を運んだりの作業が多くなりそうです。
この冬の初めにまた新しく畑を2枚借り、全部で3反と少しになりました。草は刈ってありますが、キリンソウの根が一面に残っているので、堆肥を入れて、耕して畝立てして・・・・、この畑で、野菜が作れるのも少し先になりそうです。
今回、田んぼのお米(赤米)は、100キロ以上の収穫が可能な広さのところで、たった11キロの収穫でした。苗が足らなかったのもありますが、天候不順と、草取りが十分でなかったせいかなと思います。
次回はもう少し収量を増やそうと、いまからせっせとコイン精米所に通っては米ぬかをもらってきて、田んぼにまいています。
当然、田んぼに返すワラもわずか。隣の空き地に生えているススキを刈って田んぼにいれようと思います。
前回書いたさつまいもの防寒対策ですが,旦那の力作(?)が出来上がりました。さつまいもを入れたコンテナの中心に実家にあった昔のやぐらコタツを置き、タイマーで時々スイッチが入るようにして、回りをシートで覆っています。これでこの冬を無事に越せるでしょうか。
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