早いもので、18年度も 2ヶ月が過ぎようとしています。我が家の子供たちも、それぞれ高1、小6、小4に進学・進級し、新学期のバタバタも少しは落ち着いたところです。
それでも、食物アレルギーのある6年の娘の給食献立のことで学校の栄養士さんと手紙のやり取りがあったり、山の学校が6月にある、4年の息子の宿泊先の食事について、食堂の方とファックスでやり取りしたりと、結構忙しくしています。
畑のほうは、なす、ピーマン、トマト、かぼちゃ、ズッキーニ、きゅうりなど、夏野菜の植え付けが順調に進んでいます。雨が多くて、予定したより収穫時期の早まる作物がでて、予想より収穫できる種類がたくさんあったり、逆に採るものが早くなくなったりと、なかなかこちらの思うとおりにはなりません。
赤米の籾まきを済ませた田んぼも、籾蒔きの後草を刈ったのにもう青々としています。 春大根も、もう終わりました。取り残した大根は、トウが立ち、白い花が咲いています。ブロッコリーと同じ時期に収穫するカリフラワーがこの春はよくできています。畑を始めてから今までで一番いい出来かもしれません。
にんにく、たまねぎ、ジャガイモなどが六月のうちに収穫を迎えますが、こう雨が多くて、土の乾いたときに収穫できないと、日持ちが悪くならないように、掘り上げた後もしっかり乾燥させる必要があります。収穫が始まっているにんじんも、割れたり、腐りが出たりしないか少し心配です。
今年は、オクラの苗をたくさん作りました。一本の株からは一度に数個しかとれないので、順調に育てば、今年はたくさん出荷できると思います。つるむらさきは種を蒔く前に、去年植えたところから沢山芽を出しています。
それから、五月の初めには、シマヘビを畑で見かけました。彼らは人が近づくと、大きな蛇でも小さな蛇でも大慌てで退散していき、その物音でこちらは大抵存在に気づきます。逃げていかずにとぐろを巻いて、じっとこちらをにらんでいたら要注意。マムシの可能性大ですが、彼らのすみかや通り道になりやすい土手や溝の草刈を今年はまめにするせいか、今のところ私はお目にかかっていません。
暑くなるこれからは、収穫した野菜は、水や保冷剤の入った発砲スチロールの箱に採ったそばから放り込み、できるだけ早く持って帰って、袋詰め、箱詰しないといけません。野菜だけでなく、人間も暑さ負けしないよう、体力の維持管理が必要です。
|