友人と、あるいは家族と、感じることなくただ頭で思っただけのことばが飛び交う会話、自分の思いを吐き出すだけの会話・・・心当たりはありませんか?
物や情報が氾濫する現代社会の中で私たちは常に何かに反応し、頭だけで考える習慣が身につき、からだで感じることを忘れてしまっています。
竹内先生のレッスンでは、自分のからだを感じ・・・相手のからだを感じ・・・生き生きとはずみ感じるからだとなり、自分の深いところから生まれてくる生きた声、言葉を相手に届けることを学びます。生きた言葉で話し、語りあってこそ本当のつながり、コミュニケーションが生まれます。
「声の産婆」といわれる竹内先生のレッスンをぜひ一緒に受けてみませんか。
日 時: 2006年 7月29日(土)〜30日(日)
時 間: 9:30〜16:30
場 所: 山口県光市市内(6月下旬決定)
問合先: 光けんじのがっこう
TEL/FAX:0833-72-1885
E-mail:hikari-kenji@giga.ocn.ne.jp
※当日は動きやすい服装でお越しください
竹内敏晴プロフィール
1925年東京生まれ。名古屋在住。東京大学文学部卒業。演出家。劇団ぶどうの会、代々木小劇場を経て竹内演劇研究所を開設。後に「からだとことばのレッスン」に基づく演劇創造、人間関係の気づきと変容、障害者療育に打ち込む。著書に「ことばが劈かれるとき」「癒える力」「こどものからだとことば」など多数。
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