43 えと・おーるつうしん43号 [2005.11.30] ■竹内敏晴レッスン
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■あさがお新聞3
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■ある学習塾の日誌2
■せっかくガンに…


あさがお新聞 Vol.3      by U.A


みなさん、こんにちは。秋まっただなか。風が気持ちよくて、大好きな季節です。日もだんだんと短くなり、作業もずいぶん楽になりました。
今、なずな農園では秋野菜のお手伝いが主な仕事です。白菜は3回も種まきします。そして、もうすぐ稲刈りです。

みなさんは「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」「芸術の秋」「睡眠の秋」何が当てはまりますか。私は「食欲の秋」です。さつまいもがおいしくて・・・カキがおいしくて・・・ご飯がおいしくて!!!  夏にやせてた分を取り戻しつつあります。夏の間は毎日スイカを食べていたけど、これからはお芋になりそうです。
最近はとっても毎日楽しくて、気持ちもずいぶん楽になりました。今の気候が素晴らしいせいもあって、余裕がでてきたせいもあります。最近気づいたんです。「無邪気」になろうって。今は頭でゴチャゴチャ考えないようになりました。頭がつまっていたときは、苦しかったです。人の話を受け入れられなかったり、人に干渉したり、否定したり・・・。今はそれが減って、なにも考えずに無邪気だと、素直に人を受け入れられて、信じられるし、ふざけあえる・・・。そしたらもっとスキになりました。今はとてもいい感じです。


*お知らせ(管理人より)*
北海道浦河にある精神障害者の生活共同体「べてるの家」についてご存知ですよね。この通信でもたびたび岡山での「べてるの集い」「べてるの祭」についてご案内してきました。通信関係者には「べてらー」が多いんです。かくいう私もべてるイベントではスタッフとして関わってきました。
この「べてる」を岡山に大々的に紹介したのが「岡山一のべてらー」 長谷敏明さんです。
内科医という職業を持っているけど,みなさんには「べてるの祭」や「山元加津子講演会」諸々の主催者としての方が通じるかもしれません。この長谷さん,初めて会った10数年前,くれた名刺には「畑と田んぼと温泉のある医院を開きたい」と書いていました。「言霊信仰」からいうと口に出した方が実現しやすいからとか何とか言ってました。私たちの,大切な,変な,仲間の一人です。
その彼がこのたび(11月)岡山県総社市清音三因606−1( 0866-94-4111)に木の香りのするクリニック(内科・小児科)を開院しました。名前は「清音クリニック」(さすがにべてる,じゃないです)。名刺に書かれていた通りのイメージのクリニックとなりました。小児科は妻の上田美子医師(夫婦別姓なのです)が担当しています。実は,「あさがお新聞」の「麻子ちゃん」はお二人のお子さんです(お父さんよりしっかりしてる・・・かも)。



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