今年の梅雨は、半端じゃないです。からりと晴れの日がほんとに少なくて、梅雨というより、これじゃあ雨季だよなあ。なんだかいつも家の中もじめじめして、布団も干せないし。
ダニ、カビにアレルギーがある息子は、梅雨の湿度の高さで増えたカビ・ダニの死骸が、晴れて乾燥した日にはいっせいに空気中に漂うようになって、喘息発作を起こす可能性があるのですが、小学1年生の彼が、7月に入って夜中に咳の出る日があるようになり、あわててちょっとの晴れの日を狙っては、布団を干して掃除機をかけたり、カーテンを洗濯したりしています。
食物アレルギーもあり、給食が食べられない息子の弁当作りのため(空いた時間に畑にいくため?)、8時45分から1時までのパートのヘルパーから、ご利用者のおうちに直行・直帰の登録ヘルパーになり、もうすぐ4ヶ月になります。
始めのころは、仕事の時間を間違えないよう慣れない自己管理が必要になり、3人の子供の、新学期恒例のいろんな学校行事のスケジュール管理と給食メニューに合わせた弁当作りが重なって、胃が痛くなりそうでしたが、最近は、隙間時間にちょこっと昼寝したり、弁当の食材を買出ししたりできるようになりました。
3年生の娘も、弟よりは少ないですが、大豆油、卵等のアレルギーがあり、メニューによっては家から持参しています。大豆油はサラダ油、揚げ油にも含まれているので、ほかの食材は全てオッケーでも、炒め物、ドレッシングにサラダ油が使われていると、もうアウトです。
使用量の少ない炒め物、ドレッシングだけでも菜種油等になれば、娘はぐんと食べられる日が増えるので(給食費もむだにならないし・・・)、学校に相談しましたが、岡山市全体で購入先を決めているので、対応できないとの返答でした。
でもでも、お隣の小学校はアレルギーのある子供さんも対応してもらえて給食を食べているそうで、なんか腑に落ちないんです。
そのうち、教育委員会とやらいうところに伺って、その辺のところが何とかならないものか、相談してみたいと思っています。
この雨のせいで、いっぱい作った人参の、かなりの数が腐ってだめになってしまいました。かといって、水を含んだ土を耕せば、セメントをこねたように土が固まってしまうので、耕すこともできません。田んぼはいつも水がある状態で、水の心配がなく田植えができましたが、これでは日照不足が心配です。トマトやなす、キュウリ、ピーマンなど、夏野菜たちが今のところ元気なのが救いになっています。
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