「こんちゃん」は,二児の母親,妻,主婦,そして,なにより社会人として,いろんな活動に挑戦している,倉敷在住の魅力的な女性です.
夫婦の価値観って違いますよね.
似ている夫婦もあるけれど,価値観が違う夫婦もある――私が夫婦のことでいろいろ考えていたとき,夫婦って「橋をかけるようなもの」といわれたことがあります.価値観が近ければすぐ橋をかけることができるけど,それは短い橋.価値観が違えば違うほど橋はたやすくかからないけど,かかったときは大きな橋をかけることができる.
瀬戸大橋とかしまなみとかかな.
わたしは早く橋をかけたくてあせっていたときもあります.わたしばかりが努力して,からまわりしていたときもあるし.
今はある程度は時間が必要だったなと思うのと,「自分」・・夫ではなく「自分」をしっかり見つめると案外夫のことが気にならなくなり,結果夫もすこし傾いてきてるような気がします.
で今は結構楽ですね
子どものことでも,下の子が3学期2日目にして早速学校を休んで,翌日は上の子がしぶって(上の子がしぶったのはわたしが彼女の前髪を切るのを失敗したからなのですが)2学期もそんな状況でした.時々休みみたいな.
ときには夫がこどもに手を上げ,そのときはわたしは意外と冷静で,あとで「嫌だったらいやっていわないとわからんよ」なんていいながら「お父さんは心配してるから怒るんよ」とフォローしたり,私が頭きてかっかしてるときは夫がなだめてるし,バランスがとれています.
けど男の人って(ひとくくりにするのはわるいけど),父親ってなかなか「子どもが学校へ行かない・行けない」ということへの理解というか,わからないかもしれないなって思います.感覚的にわからない,わかる方ももちろんいらっしゃいますが.
母親はそれに対してもいらだちますよね.
私の近況ですが・・・毎日新聞に1月7日に写真入で私へのインタビュー記事がのりまして数人の方から見たよーの声をいただきました.
1月16日には「地域づくり大会」といって全国でいろいろな活動されている方が集っての大会が岡山県内で開催されるのですが,倉敷の第3分科会(子どもを通じての活動をテーマにしたグループ)担当で,ホスト(実行委員というかお世話役ですね)をつとめます.内容はグループ討議など交流をはかることを目的とします.
司会をするのでちょっと緊張です.
あと,今年度受けているカウンセリングの勉強会で,「人とつながる,自分と向き合う」をテーマにしたワークを12月にやりまして,(自分をひらくというか、受け入れるとか,ハートをひらくというか)思いっきり人前で泣いて泣いて・・ぼろぼろになりました.感激の涙かなー自分から真正面から向き合って逃げれない感じです.
もう受け入れるしかないというか,人ってあったかいなーって.
自分自身を受け入れて「生まれてきてよかった みんなに会えてよかった」って,思ったんですよ.具体的な事柄がなくてごめんなさい・・・.
人間てすごいんよ,自分もすごいんよ,そして、いいもんだなーって,思いました.
メンバーにこんなメッセージを書いたクリスマスカードを送りました.
「12月8日(勉強会の日)一番恐れていたことを体験しました
自分を認めること 自分を受け容れること それを自分に許すこと
自分一人ではできずにいました でもみんながいて
私に向き合って私を想ってくれていることが 言葉を超えて伝わってきて
胸がいっぱいで
私は私でいいんだって実感できたんです
生まれてきてみるのもいいもんだなって・・・」
すばらしいギフトをありがとう
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