日 時 : 2003年 1月 4日(土)13:30−15:30(予定)
会 場 : さんかく岡山(表町3丁目)
生き生きとリアルに生きるからだをもちたい。
自分が何を感じ、考えているのか、はっきりさせたい。
自分に中心がなく、人に左右されてばかりいるようで、自分が何なのか手応えがない。これがまぎれもなく自分だと言うものがほしい。
人の話していることばが自分のことばなのか、人のことばなのかはっきりしない、手応えのある自分のことばをもちたい。…… (東京賢治の学校,竹内レッスン紹介のことば)
今年の1月4日・5日と竹内敏晴さんをお迎えして講演会を開くことが出来たのは、今でも不思議な成り行きでした。
そういえば、その前年、私が東京賢治の学校での「竹内レッスン」を初めて受けたのも、一種、成り行きでした。
鳥山さんの「死と再生」のプロセスにおいて、重要な役割を果たした人として、話には聞いていたけど、頭の中をすうっと通り過ぎていた「竹内敏晴」という名前。ちょうど上京する用事があったので、ついでにのぞいてみようかという軽い気持ちでした。
初めて経験するレッスンは「?」の連続。いったい、これは何なの??? よく分からないままに、歌や出会いのレッスンが展開され、最後まで「何がなんやら・・・」状態でした。
「納得できない」――それが竹内さんを岡山に呼びたいという思いにつながっていった気がします。
さっそくお電話して交渉しました。しかし、過密スケジュールの竹内さん、土日が空いているのは1年先か正月明けくらいなものというお返事でした。ならば正月4日5日に、と企画したのです。これは、竹内さんご自身も「まさか」と思われたそうです。まさに行き当たりばったりのスタート。でも結局ウンと縁があったのですね。
一緒に準備を進めていくグループにも恵まれました。岡山言友会の植山さんと、とらいあんぐるの秋田さんは竹内さんの著書をよく読んでこられた方で、このお二人が私たちスタッフを先導してくれました。
そして、コミュニケーションというテーマはスタッフ全員が興味を持ちました。毎週のミーティングで講演の進め方をつめていき、チラシ作りは主にセルフラーニングのメンバーが担当しました。
前回のことをなつかしく思い出しながら、また新たなメンバーも加わって、ゆっくりと今準備を始めています。今回もどんな展開に出会えるだろうかと思うと、今からわくわくしています。
同封のチラシをご覧のうえ、お申込いただければと存じます。定員を厳守しますので、なるべく事前にお申込ください。
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