50 えと・おーるつうしん50号 [2007.02] つうしん一覧
「えと・おーるつうしん」の歩み

50号目次


えと・おーる休刊によせて        by Y.N
NAGIさん、永きにわたり、えと・おーる通信の発信お疲れ様でした。いつも編集の苦労を察しながら読ませて頂いていましたが、休刊を耳にして残念な思いで一杯です。今日の私があるのもこの情報誌での出会いや、前身であるホリスティック岡山でのご縁があってのことと言ってもも過言ではありません。

私が原稿を採用して頂いたのは、2002年5月、ゴールデンウイークに鳥山敏子先生を招いて行われた、美作賢治の楽交《前原ひろみ代表》の開校式に参加した時の原稿だったと思います。この時、地元の宮司さんに執り行って頂いた鳴釜神事が未だに思い起こされます。私の近況報告をさせて頂くと、昨年3月に偶然なのか?必然なのか?知人が住んでいた中古住宅を購入。コミュニオンハウス マニカを開設しました。「心身の健康と魂との調和をお手伝いさせて頂きます!」をテーマとした多目的サロンです。店先には安全な食材と有機野菜を販売するコーナーと、血液をサラサラにする電位療法スペースを設け、一階室内ではマニカ整体をはじめ、エステや各種ヒーリングが出来る空間を用意しています。二階においてはカフェ、ホームコンサート、映画上映、グループワーク、瞑想、ヨーガ、料理教室等々、イベント空間として開放しています。

コミュニオンとは鈴木秀子先生の著書の題名から拝借させて頂いたものですが、“無条件の愛の絆” “愛による魂の繋がり”という意味合いをもっていることから、ここマニカが多くの人達の霊(魂)的繋がりの場として、無条件の愛を分かち合う場として、お役に立てたらという思いで立ち上げました。ちょうどこの原稿を書いている日、オーラソーマを勉強している友人から、メールを頂きました。誕生日から自分が一生かけて取り組むテーマが分かるそうで、私を調べて下さいました。『地上に天国をもたらし、深い部分にあるたくさんのエネルギー使い、平和をクリエイトしていける人!』らしいです。そんな大それたことは無理にしても、それぞれが本当の自分を取り戻すこと、内なる自分と調和を保つこと、それが地上に平和をもたらす一歩だと思っています。そんなお手伝を皆さんとい一緒にシェア出来たらといいなと思っています。
今後の夢、ビジョンは自分の生まれ育った村にエコビレッジ(日本のフィンドホーン)を造ることです。まず多目的イベントホールであるドームハウス、名づけてコミュニオンドームの建設です。そして自然農をベースに自給自足出来る体制を整えていけたらと思っています。目の前には海が広がり、海の幸、陸の幸に恵まれた環境にあります。自然な食べ物を提供できるレストラン(食堂)や、心身の健康を取り戻すための癒しの施設も考えています。

分かち合いを原則に人々が本当に安心して暮らせる社会、システムの構築です。今多くの人達に芽生えつつある意識の変革を形にしていけたらと思っています。多くの人の協力と分かち合いで実現していけたらとの想いです。どうか皆さん宜しくお願い致します。

〒702−8055   岡山市築港緑町2−2−27
 コミュニオンハウス マニカ
 G.M.A 長尾  TEL:086-264-0591 / 090-7508-7080
         e-mail : c-manika@ms12.megaegg.ne.jp



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