“えとおーる通信50号”おめでとうございます。
NAGIさんにはずいぶんお世話になりながら、最近はご無沙汰していて失礼していました。こうして久しぶりに通信原稿を書こうとすると、いろんなことが浮かんでくるものですね。NAGIさんちでのミーティングやお茶会、夫婦の話や子育ての話に感動してじんと涙がこぼれたこともありました。そこに集まってる一人ひとりの方のお話はとてもよかった。ついつい、3時間も4時間も話を聞いていたような気がします。あの時間は楽しかったなぁ。鳥山敏子さん、竹内敏晴さん、べてるの家の人たちや向谷地さんに会えたきっかけも、えとおーる通信でいただいたんだなぁ、と懐かしいです。そうそう、ミーティングのとき食べさせていただいたちらし寿司おいしかったなぁ。
あのころうちの3人の娘たちはそろって不登校をしていて、そんな中私は学習塾を始めたり、娘が病気になって1年も入院したり、そうだ、上映会や講演会を企画したりもしていました。教室の通信を毎月発行して、えとおーるの原稿も書かせてもらって、一生懸命で苦しくて、そして楽しかった。よく泣いて、その後よく笑って、周りの人の愛をいっぱいもらって元気だったなぁ。
今の私は・・・学習塾の教室は続けていて、午前中はお弁当やさんで働き、娘たちは高校生が2人と中学生、今は皆学校に行ってます。バイト
代でご馳走してくれたり、洗濯機やオーブンを買ってくれたり、いつのまにか、“おかあさん”ではなく“まあちゃん”と娘たちに呼ばれるようになり、頑張って母していた時から年月がたったのを感じます。子育てって本当に短い期間だったんだな、って思います。
「一生懸命生きていたい」、以前えとおーるに載せていただいた原稿のタイトルです。このタイトルは今でも私の中で変わっていないな、やっぱり今も一生懸命生きていたい、そうあらためて感じます。NAGIさん、読者のみなさま、今まで読んでいただいたり、読ませていただいたり、ありがとうございました。これからもまたどこかでお会いできると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
アメーバブログ “いちばん星☆みつけた!”
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